1. はじめに
私自身はSBI証券で10年以上前に口座を開設し、現在NISAで月平均16万円を目標に積立中だ。しかし口座開設の手順は当時とは大きく変わっているはずなので、2026年版の最新手順を改めてまとめてみた。
これからNISAを始めようと思っている方の参考になれば幸いである。
2. そもそもNISAとは何か
NISAとは、投資で得た利益が非課税になる国の制度だ。通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金がかかる。NISAを使えばこれがゼロになる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年間投資上限 | 360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円) |
| 生涯投資上限 | 1,800万円 |
| 非課税期間 | 無期限 |
| 対象年齢 | 18歳以上 |
「老後2,000万円問題」が話題になった頃から注目され、2024年に制度が大幅に拡充された。やらない理由がない制度だと思っている。
3. なぜSBI証券がおすすめか
NISAを始めるには証券口座が必要だ。数ある証券会社の中でSBI証券をおすすめする理由はこちら。
- SBIグループの口座数は国内初の1,500万口座を突破
- 取り扱い投資信託は約2,600本と業界トップクラス
- 投資信託の購入手数料が無料
- Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALポイント・PayPayポイントの5種類に対応
- クレカ積立のポイント還元率が高い
- アプリが使いやすく初心者でも迷わない
- 口座開設は最短翌営業日
特に投資信託の購入手数料無料は大きい。コストが低いほど長期的なリターンに直結する。
4. SBI証券の口座開設手順
スマートフォンがあれば最短翌営業日に開設できる。
Step 1:SBI証券公式サイトにアクセス sbi-sec.co.jp にアクセスして「口座開設(無料)」をタップ。
Step 2:メールアドレスを登録 メールアドレスを入力して認証コードを受け取る。
Step 3:基本情報を入力 氏名・住所・生年月日・職業などを入力する。
Step 4:本人確認書類を提出 マイナンバーカードまたは運転免許証をスマホで撮影してアップロードする。マイナンバーカードがあれば最もスムーズだ。
Step 5:NISA口座を同時に申請 口座開設の途中でNISA口座の申請も一緒にできる。「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおくと確定申告が不要になるので便利だ。
Step 6:審査完了・ログイン 審査が完了するとメールで通知が来る。ログインIDとパスワードを設定してログインする。
5. 積立設定の手順
口座開設が完了したら次は積立設定だ。
Step 1:投資信託を選ぶ 初心者にはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、通称「オルカン」がおすすめだ。1本で全世界約3,000社に分散投資できる。私自身もこれ一本で運用している。
Step 2:積立設定をする SBI証券アプリを開いて
投資信託 → 積立買付 → 銘柄を検索 → 毎月の積立金額を入力 → 設定完了
Step 3:引き落とし方法を設定 クレジットカード積立(三井住友カード)を設定するとVポイントが貯まるためお得だ。毎月10万円まで対応している。
6. 積立金額はいくらにすべきか
よく聞かれるのが「毎月いくら積み立てればいいか」という質問だ。
正直なところ無理のない金額から始めるのが正解だと思っている。月1万円でも始めることに意味がある。
参考までに私の場合は現在月平均16万円を目標に積立中だ。42歳までにNISA生涯枠1,800万円を満額にすることを目標にしている(詳細はNISAの記事を参照)。
| 月の積立額 | 年間積立額 | 生涯枠を埋めるのにかかる年数 |
|---|---|---|
| ¥30,000 | ¥360,000 | 約50年 |
| ¥50,000 | ¥600,000 | 30年 |
| ¥100,000 | ¥1,200,000 | 15年 |
| ¥160,000 | ¥1,920,000 | 約9.4年 |
| ¥300,000 | ¥3,600,000 | 5年(年間上限) |
7. よくある疑問
Q. NISAは途中で解約できるか? できる。いつでも売却可能だ。ただし売却した枠は翌年から復活する。
Q. 元本割れするリスクはあるか? ある。投資である以上リスクはゼロではない。ただし長期・分散・積立を組み合わせることでリスクを抑えられる。
Q. 確定申告は必要か? NISA口座内の利益は非課税のため確定申告不要だ。特定口座(源泉徴収あり)を選んでいれば課税口座の利益も確定申告不要になる。
8. まとめ
- NISAは投資利益が非課税になる国の制度・やらない理由がない
- SBI証券はグループ口座数1,500万超・取扱投資信託約2,600本・5種類のポイントに対応
- 口座開設はスマホがあれば最短翌営業日に完了
- 積立はオルカン1本・クレカ積立でポイントも貯まる
- 金額は無理のない範囲から始めてOK・大事なのは続けること
老後のお金の不安を解消するために、まず一歩踏み出してみてほしい。
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